厳選/美味しい日本酒と日替わり料理の小さな居酒屋
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2024年12月14日
街中の商店街から少し歩いたその先にうっすらと吊り格子の小さな灯り、一歩足を踏み入れると寛ぎの和の空間が広がり「おかえりなさい」と女将のご挨拶。
今回は私どものお店の日常と「日本酒と日替わり料理」のお話です。
この地域で、
厳選されたその銘柄と、美味しい日本酒が飲める酒処と言えば、知る人ぞ知るお店…、全国的に人気を博す入手困難の日本酒でも「随分安いんじゃねえ」は、お客様同士の会話。
約60程の取扱い銘柄の中から日々25程の銘柄をランダムにラインナップ、他店とは一線を画す銘柄が多く、拘りのあるお客様からは大変重宝がられている。
又、日本酒を管理するという意味では温度管理は重要と考えますが、光をしっかり遮断する事の方が更に重要なんです。
そこで『いくら火入れとは言え冷蔵庫保管が基本、開栓後の常温保管等は愚の骨頂である』は持論です。
日本酒の保管温度は-4°~+5°、特に開栓後は全て-4°チルド保管をしています。
飲み手であるお客様ご自身が、少しずつ温度帯を上げながらお酒の味を楽しんで頂きたいというのがコンセプト。
日々提供しているお料理も、
ビールや樽ハイ、ハイボ-ル、焼酎、日本酒と様々なお酒に合う「おつまみ・あて」が大前提なのです。楽しやの1/2は日替わり料理、
言わば「ママの気まぐれ・思い付き」料理とでも申しましょうか、とは言えお客様からの評判は上々なんですよ。毎日同じ料理を提供するほど自信はありません、開業以来日々日替わりで営んで参りました。
人の口は直ぐ飽きてしまいます。
煮る、焚く、焼く、和える、季節の食材をどう拵えるか、お客様の「美味い」の笑顔を求めて日々奮闘なんですよ。
料理の修行を積んだ訳でもなく、プロの料理人が作る料理などは程遠く、何せ素人の家庭料理がスタ-トですからね。
昔、大好きだったばあちゃんが教えてくれた昭和の料理が私の原点なんです…と、女将の洋子さん。
和食が中心、
煮魚、焼き魚、煮物、天ぷら、焼き鳥、刺身、鍋、等々、今でも日々日替わりとして提供させて頂いています、時には洋風の料理もございますよ。それと、どうしても国産食材に拘ってしまうんです、自身で食べてみて、やはり国産の食材は生産者の想いが伝わりますね。
開業当時から、国産食材の使用率は95%を超えているのではないでしょうか…と、洋子さん。
お客様には常に季節ごとの旬の生きの良い食材を提供したい、お客様の美味しい笑顔が見たいという想いはこれからも変る事はございません。
お客様の食の安全を第一に、楽しやの日替わり奮闘記は続きます。
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片田舎の場末の小さな居酒屋、軽い気持ちで足をお運び頂けましたら嬉しく存じます。
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それでは今宵はこの辺で、失礼申し上げます。
#日本酒#居酒屋#飲み屋#魚料理#焼き鳥#和食#天ぷら#鍋#刺身
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新鮮な刺身に加えて、焼き鳥や天ぷらなどの和食を楽しめるほか、豊富な日本酒や地酒、ワインも取り揃えています。
宴会にも最適で、カラオケも完備。魚料理を堪能しながら、心地よいひとときをお過ごしください。
〒317-0071
茨城県 日立市鹿島町1-20-10 鈴木ビル1F
TEL:0294-22-5663
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