日本酒・豆知識「飲み頃温度」
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2017年9月19日
≪日立・楽しやの酒通気取り≫
日本酒は大きく分類すると、本醸造酒と純米酒とに分かれ醸造アルコ-ルが添加されているのが本醸造酒、されていないのが純米酒となります。
私個人といたしましては純米酒系が好みなんですよ… 、しかし日本酒は奥が深く一口では語り切れません、大切なのは日本酒に対して知識が豊富なことよりいろいろな日本酒との出会いを楽しんで頂くことの方が大切かなと思う今日このごろ…プッ♪。
そこで今回は、以前日本酒を美味しく飲む為の「飲み頃温度」に付いて調査し学んだ事をお話いたしますね。
日本酒は「幅広い温度帯で楽しめるお酒」である事はご存知の通りです、同じ一本のお酒でも温度帯が変わるとその味わいは全く違います、その日の気分で「冷酒」や「お燗」と温度帯の変化により新しい味わいに出会えるかも知れません。
皆さんご存知でしたか、温度帯の呼び名も10段階あるんですよ。
楽しやの場合ですと冷酒は「雪冷え~花冷え」付近、お燗は「上燗~熱燗」付近です。
?… 、だと思いま~す。
お好みのお料理を冷酒でという方も、お燗でという方も好みは千差万別です、そこで日本酒を美味しく楽しむ為にお好みの「酒温」を知っておく、この事は飲み手にとりましては大切な要素です、個性豊かな「魔法のお酒の不思議な魅力」を自分流にこよなく愛し、酔いしれて下さいね。
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♪ちょっとだけ、CMで~す♪
*……….*……….*……….*……….*楽しやは、日立「JR常磐線・日立駅」から少し歩いた街なかの小さな居酒屋です。
片田舎の湯気上る小さな居酒屋・庶民派お料理 気取ったおもてなしなどなく、ただ旨い酒と少しの肴、出会いがあり一緒に呑むからこそ深まる仲がある。
「居酒屋のおもてなしの心」
今も昔も変わらない、
癒っくりと、
遊ったりと、
呑んびりと、
*….おかえりなさい…..*
■冷酒好き
「5℃雪冷え・10℃花冷え・15℃涼冷え」、「20℃ 冷や」は常温を意味します。こんがり焼けた金目鯛を肴にキュッと冷たいお酒で流し込む、夏の暑い日の夕方、風呂上りにキュッと「冷」が喉越しに染み渡る魔法の一杯! ア~生きてて良かった ….. 、ネエ。
■燗好き
燗好きの方はどんなお酒でも燗をするそうです、燗は「安酒」とか「どんな酒でも一緒」と勘違いをしている方も多くいらっしゃいますが、高級な日本酒でもお燗お薦めのお酒も多くあるのですよ。
健康には「冷より温・酒は熱燗!」と、こだわっている方もいらっしゃいます、「冷酒と熱燗」翌朝の残り具合からみても本当かも… 。
≪日本酒の上手な呑み方≫
■日本酒は冷蔵保管がベタ-
長期間、常温での保管は雑味が出たりしますので冷蔵庫での保管がお薦めです。楽しやの業務用冷蔵庫は2℃設定です、しかしこの温度はあくまで庫内の平均温度で場所によっては2~3℃のバラ付きはあるようです、楽しやでは実際の温度を測る「日本酒計」なる物もご用意しています、実質温度に拘りやご興味のある方はお申付け下さいね。
■あえて、逆らって飲んでみる
日本酒はキンキンのマイナス温度が好きな方、カンカンの熱~い温度が好きな方、双方いらっしゃいます。ご自分で購入されたお酒が、「ちょっと甘いな、だめだな」と感じたら、時にはキンキンのマイナス温度にして飲まれたら意外とドライで味わえるかも知れません、「冷と温」その日本酒を逆手に取って飲んでみる、まったくの別物で意外と自分に合ってたりするかも知れませんよ。
■和らぎ水「チェイサ-」
次の日の悪酔いを防ぐ為にも長~くお酒を楽しむ為にも、「和らぎ水」を側に置き世界に誇れる世界一美味しい日本酒を、是非お楽しみ下さいね。日本酒はマイナス温度から60℃程まで幅広い温度で楽しめる世界一の魔法のお酒、「魔法のお酒の不思議な魅力」大好き宣言!
居酒屋工房 楽しや ≪少数精鋭≫
画像は木川屋商店様ご提供のものを含みます。
「日立・日立駅」居酒屋なら、楽しや《TANOSHIYA》
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新鮮な刺身に加えて、焼き鳥や天ぷらなどの和食を楽しめるほか、豊富な日本酒や地酒、ワインも取り揃えています。
宴会にも最適で、カラオケも完備。魚料理を堪能しながら、心地よいひとときをお過ごしください。
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