酒未来
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2024年8月15日
酒未来って何?
酒未来「さけみらい」とは、日本酒を造る際の原材料、酒米「酒造好適米」の名前です。
日本の酒米と言えば100種類を超える品種の中、圧倒的な生産量とシェアを誇るのが「山田錦」、2位には「五百万石」、3位に着けているのが「美山錦」である。
この上位3種類で全体の70%を占めていると言う。
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・雄町・亀ノ尾・出羽燦々
・愛山・羽州誉・たかね錦
・朝日・八反錦・改良信交
・漁火・酒小町・龍の落とし子
*…..*…..*…..*等があるが、極々一部である。
そんな中1999年、
十四代でお馴染みの山形県村山市で酒蔵を構える高木酒造が、母「山酒4号」父「美山錦」を掛け合わせ18年もの歳月を掛けて開発をしたという酒米。この酒米に “日本酒の未来を託したい” という想いから「酒未来」と命名したそうです。
んっ、旨いなあ~、
米は…? 酒未来、いい名だな
と、感じたのが半年前の事。■奈良萬 純米吟醸 生 酒未来
本当に美味しかった、
それから興味を持ち始め調査をした所、当店で取扱いのある「酒未来」酒は約10種類程あることが分かり、ことごとく注文を入れラインナップ「酒未来飲み比べ」等も実施したりした訳である。凄いぞ!酒未来
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■楽しや「酒未来」酒
・みむろ杉・宝剣・乾坤一
・不二正宗・而今・奈良萬
・山形正宗・冩楽・惣邑
*…..*…..*…..*様々
飲んできたがまぎれもなく旨い、「華やかで豊かな味わいが特徴」
とあるのだが、
小生には香りも甘みも程々、
角が取れたまろやかな風味と旨味を感じたのである。各酒蔵さんそれぞれ特徴はあるものの保々保々一貫してそう感じたのは私だけだろうか。
他の「酒未来」で醸された日本酒も沢山あるようだが是非々飲んでみたいものである。
酒未来は高木酒造さん監修育成の下、各酒蔵さんはそれを譲り受けて自社で醸造をしている。
心白が小さく高精米が可能で品質の高いお酒造りに適した酒米と言われており人気を博している。
全体的には純米吟醸や純米大吟醸等、高級酒と言われているものが多く見受けられている。
ここ半年、この「酒未来」で醸しているお酒が増えているように感じているのだが気のせいだろうか。
高木酒造さんが他の酒造メ-カ-にこの酒米を譲っている事自体が素晴らしい事であり、
これから先、この「酒未来」を使ってお酒を造りたいという酒蔵さんが更に増えそうな気がする。
高品質の日本酒を醸造するのに適しているとあれば自ずと結果は見えてくる。
各メ-カ-さん、
是非頑張って頂きたい (^_-)-☆暫くは、
「酒未来」にハマりそうだな (^o^)丿*…..*…..*…..*
約3年ぶりのブログ投稿、
最後までお読み頂きありがとうございます。_(._.)_
折に触れて投稿していこうと考えています、どうぞ又お立ち寄りくださいね。
*…..*…..*…..*#而今#乾坤一#奈良萬#宝剣
コメントありがとうございます!
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川上さま
コメントありがとうございます。
久しぶりの投稿です‐、続けて行こうと思いま-す。
お店で飲んでみて下さいね-。
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ブログ再開お疲れさまです。
酒未来、素晴らしい名前ですね。
呑んだことのない美味しい日本酒に出会えたらと思います。楽しやで。